アイライナーの引き方1
アイラインを上手く引こうと思えば、毎日練習することが大事です。
初めのうちは、ラインがずれてしまったり、 太くなりすぎて目を閉じるとパンダみたいに見えてしまったり、キレイに描けないかもしれませんが、練習すればするほど上達します。 諦めないでに何度もトライしてみてください。
アイラインを引く時は、睫毛の根元が見えやすくなるように、若干瞼を閉じるつもりでで少し顎を上げて、鏡を見下ろす感じで下の方を見ましょう。
それから、睫毛と睫毛の隙間を埋めるつもりで、ペン先を立てつつスローに短い線を繋げる様な感じでじっくりと線を描いていきましょう。
目尻から中央へラインを引き、目頭から中央にラインを引き、目尻のラインを流すという順にアイラインを描いていきましょう。
この際、目尻をアイライナーを持つ方とは逆の手で押さえることで皮膚がよれないので、に綺麗なラインを描くことが可能です。目尻ラインを上げて描けば、パッチリとした猫目のアイメイクになり、アイラインの目尻を下げることで、たれ目のアイメイクにすることができます。
アイライナーの引き方2
アイラインの目尻をあまり長くしすぎると古臭いアイメイクになったり、ラインの角度を上げすぎると逆に不自然になるので注意してください。自然な感じを心がけ、流すように描きましょう。
最後に、アイラインだけが浮いてこない様にチップ、あるいは綿棒でぼかしましょう。
アイラインをぼかす事で、目元にアイラインが馴染みます。そして自然な目元を作ることが可能です。
下のアイラインを描く際のアイメイクは、基本的に目の外側から3分の1程度、黒目の外側の下部分までに引くのが良いでしょう。
睫毛の生え際にアイラインを引いていきましょう。上ライン同様、難しい場合は少しずつ引いていきましょう。
最後に面貌でアイラインをぼかしていきましょう。この時、上下の目尻の合流部分が自然になるように、馴染ませるようにしましょう。
アイメイクに慣れてくると、 下のアイラインを黒目半分のところまで引いて、境界線をぼかして目を大きく見せるように描いたりもしますが、顔立ちによっては、下のラインを強調しすぎるとと不自然になることもあるので、自分の顔や目に適したラインの描き方を研究することも大切です。
アイシャドウのやり方
まずは、メイクの幅が広がる基本的なパウダータイプのアイシャドウをおすすめします。
パウダーに慣れたら、すばやく簡単にメイクの味付けができるペンシルタイプや、仕上がりの美しさをボリュームアップしてくれるクリームタイプを。パウダータイプをベースとし、このパウダーに、クリームタイプおよびペンシルタイプを併用するとさらにアイメイクが楽しめます。
ペンシルタイプのアイシャドウの使い方
直接瞼に塗ってから、指かチップで伸ばします。お粉を載せて定着させましょう。
ペンシルアイシャドウで描いた上から同色のパウダーアイシャドウを重ねることで発色が良く、より深みのあるアイメイクが実現できます。
クリームタイプのアイシャドウの使い方
クリームタイプのアイシャドウは、指で簡単につけられる手軽なアイシャドウです。ファンデーションの後に指を使ってクリームアイシャドウをのせていきましょう。
指で載せてから、チップを用いて仕上げることでキレイにアイメイクが可能です。
時間が経過するとよれるたりしますが、上にお粉をのせればでしっかりと定着し、ヨレを防止できます。
ビューラーの使い方
ビューラーを使うときは、睫毛の根元から少しづつ毛先に移動しつつ、ビューラーで睫毛を挟んでいきましょう。
一度に睫毛を全て挟もうとするとするのは失敗の元ですので、少しずつ、何度も小刻みに挟み込むようにしましょう。
ビューラーを用いる前に、睫毛を一度とかしておくとキレイなカールができます。
それから、上瞼を指で少しあげることで、皮膚がビューラーに引っかかり痛い思いをする危険性が低下します。
また、ビューラーを選ぶ際には、彫りの深い目元をした人はきつめのカーブをしたビューラーを、彫りの浅い目元をした人は緩いカーブのビューラーを選択しましょう。
ビューラーのゴムが古くなると、睫毛を痛めてしまうことがあるので、定期的に交換をしてあげましょう。
また、上睫毛にする時とは反対に向けて下睫毛に使う事も可能です。下睫毛の長い人や慣れてきたら挑戦してみて下さい。
マスカラのやり方
マスカラは乾燥するのが早いので、すばやくアイメイクをすることが美しく仕上がるコツです。
少しのマスカラを重ねて塗ることで、美しくたっぷりとマスカラを付ける事が可能です。
マスカラが乾燥する前に、スクリューブラシや睫毛コームでとかしてダマを取りより自然な睫毛を作ります。 マスカラは乾かないうちに塗り重ねていくことがコツです。
睫毛の短い人はマスカラを縦にして塗ると肌にマスカラ液が付きにくく塗りやすいのでオススメします。
マスカラを塗り始める前に、ブラシに付いている余計なマスカラ液を落としましょう。
何度か出し入れしてボトルの入り口で落としましょう。ティッシュ等でとっても大丈夫です。
軽く瞼を引き上げ、目の形と平行になるようにマスカラを持ちましょう。
マスカラのブラシの全体で、上睫毛をしっかり持ちあげるようにゆっくりつけていきましょう。
1回で仕上げようとするのではなく、 睫毛の根元から軽く左右に揺らしながら、毛先の方向に向かって力を抜くようにして、何度か重ねてつけていきましょう。その後、マスカラが乾燥する前にマスカラコームで睫毛のダマを取りましょう。
下睫毛のマスカラの塗り方
下睫毛のマスカラは毛が短い為、上睫毛を塗るときよりもブラシの先の余計なマスカラ液をしっかりと取って塗り始めましょう。
睫毛の長い人はブラシを横にしても上手に塗りやすいですが、睫毛の短い人や苦手な人は、ブラシを縦にすることでマスカラが塗りやすくなります。
ブラシは縦にしたままで左右に小さく振りながら中央、目頭、目尻と塗りましょう。この時、睫毛同士が引っ付くことがありますが気にせず塗りましょう。
その後直ちに、マスカラ液が乾く前にスクリューブラシや睫毛コームでとかしましょう。
スクリューブラシも小さく左右に動かすことで、睫毛同士のくっつきやダマが簡単に取れます。