正しい洗顔方法

皆さんは普段から正しい洗顔をおこなっていますか?間違った洗顔をしていませんか?
間違った洗顔とは自分に合わない洗顔料を使用していたり、洗顔方法自体が間違っているという事です。
では正しい洗顔とはどういったものなのか紹介していきますので、心当たりある方は参考にしてください。
女性ならだれでも一度は思ったことがあると思いますが、メイクや化粧を落とすのって面倒ですよね。だから早く終わらせようと思って洗顔料を付けて顔をごしごし適当に洗って終了、そのあと化粧水やクリームをぬってケアすれば大丈夫と考えていませんか?

実はしっかりと洗顔をしないと肌にストレスを与えてしまい、それを毎日繰り返すためどんどん蓄積していき肌が変化していきます。
「シャワーの水を直接肌にあてている」「冷水ですすぐ」「ほほを中心に洗っている」これ思いあたるかたは要注意です! これらは一見特に問題ないように感じますが、実は肌にストレスを与えてしまう方法なんです。よく女性誌や美容サイトでも取り上げられていますが「冷水」ですすぐと、皮脂が落ちにくいだけでなく、毛穴が冷水で縮まってしまい、洗顔後に化粧水などでケアしても肌に行きわたりにくくなる原因になってしまいます。

基本的に洗顔は肌にのこる余計な油分や皮脂、古くなった角質を洗い流して、次に使用する化粧水を受け入れる万全の体制を作ることが目的です。
そこで大切になるのが「泡」「洗顔の力加減」「湯温」の3つです。

「泡」…洗顔ネットなどでしっかりと泡立てることが重要になります。目安は手を逆さにしても落ちないくらいの濃密な泡がおススメです。
「力加減」…先ほどいいまさしたがごしごしと力任せに洗うのは肌にストレスを与えるだけなので、優しく弱いちからで洗ってください。
「湯温」…30~34度くらいのぬるま湯でしっかりと洗い流してください。