整形外科について

整形外科という病院がありますが、これまでにあまり縁のなかった人ですとどのような治療を行ってくれるところのなのかいまいちピンとこないのではないでしょうか。
整形外科というと、話題の美容整形のことを思い浮かべるかもしれませんが、整形という言葉の本来の意味は怪我や病気によって損なわれた体や運動能力の治療を行うところです。
骨や関節、新けいなどの病気、怪我、リハビリてーションを行うのが主な治療内容です。
そして整形外科というと、美容整形のことを思い浮かべるかもしれませんが、美容整形を行っているのは形成外科のほうです。形成外科というのは体の表面の異常をおもな治療の範囲としています。
例えばガン手術後の変形の治療、先天性の異常、外傷による治療などを主におこなっています。
他にやけどの治療、怪我での痣なども形成外科の範囲になります。

プチ整形

美容整形外科では色々な種類のプチ整形があります。
プチ整形の定義といわれると詳細な区別はありませんが、低価格で施術時間も短く永久的な効果がない代わりにやり直しも手軽にできるので、少し気になる部分をという場合にしやすいのが魅力ではないでしょうか。
また整形を行うとなんだか後ろめたい気持ちになる人も多いと思いますが、このようにプチ整形であれば人に気づかれない程度というニュアンスでしやすいのもポイントです。
メスを使って切るのは怖いけど、気になっている部分をなんとかしたいというときにおススメします。

ただ多くの施術が時間の経過で元に戻るものが多いので、何度もいくのが手間と感じたり半永久的な効果を得たいのであれば整形手術を行ったほうがよいでしょう。
メイクの延長的なプチ整形。キレイになりたいと思うのは女性であれば誰しも思うことだと思います。
比較的簡単に行えるプチ整形が登場したことで、今までの美容整形外科と比べとても身近になったのはうれしいことですね。

ヒアルロン酸注射

整形外科でよく行われるアンチエイジング方法がヒアルロン酸注射ではないでしょうか。
ヒアルロン酸というのは体内で作られている成分で、ゼリー状で水分を多く含む働きを持っています。このヒアルロン酸は肌の保湿、角質を柔らかくする効果、また弾力性を取り戻すことができアンチエイジングにお勧めの効果が期待できるのです。
美容整形外科ではアンチエイジングにこのヒアルロン注射を行っていて、顔のシワを取ったり鼻や顎の形を整えたり、豊胸のためにも使われています。
ヒアルロン酸は肌に水分を補い、弾力、ハリを復活させる効果があるのでシワが目立たなくなるのです。
これまで鼻や顎の整形手術というと、シリコンを入れたりといった手術になっていて、いたそうというイメージやたいへんそうというイメージがあったのですが、このヒアルロン酸注射で比較的簡単に形を整えることが出来るようになったのです。

レーザーピーリング

いつまでも若々しくありたいと常に思うとは思いますが、このように肌を美しくするだけでだいぶ変わると思います。そんなとき美容整形外科ではレーザーピーリングという方法を使って肌をきれいにすることができます。
普通肌の古い細胞というのは一定の周期ではがれおちるのですが、加齢やストレス、ダメージからそのサイクルは崩れてきます。そうすると肌の新陳代謝がおとろえいつまでも古い角質が肌に残ったままになってしまいます。
その古い角質ですが、そのままの状態にしておくとくすみやシワの原因となったり、皮膚がささくれたりと肌の状態を悪くしてしまうのです。
そのような状態を改善するためにレーザーを使ってピーリングを行うのです。
レーザーというのはエステでも使われていますが、美容整形外科のように知識のある医師だけが使えるものというのもあります。やはりそれだけに効果があるものになっています。